自分しか見えへん

yarisutego.exblog.jp
ブログトップ

秋から冬へと向かう被災地

3月11日に地震と津波があって、なんとも異様な空気が日本中に漂いながら新年度が始まった。
その日から半年が過ぎようとした9月に台風12号によって俺の住む和歌山も被災地になった。

東北で出会った人たちもそうやったけど、実際に被災した人たちはたくましく現実を乗り越えようとしてる。
それはそうせざるを得ぇへんからや。
けど、そのことに胡坐をかいて為政者が被災者のためにできうる事すらせぇへんのは許されへん。
いつまでも社会全体が意味のない自粛ムードで満たされることは望まへん。
けど、もっとできることがあるはずやと思う。

今の日本で弱い立場にあるのは被災者だけやない。
お年寄りも障害者も、心に傷を持つ若者もみんな日々を生きることさえ大変な思いをしてる。
そんな人のこと、みんなが少しでも思ってあげられたらこの国はもっとええ国になれると思う。
「現実的やない」とか「綺麗ごとではうまくいかへん」なんて、わかったようなことを言うけど
そんなもんみんな自分を合理化するための言い訳でしかあらへん。
自分のことをすべて犠牲にしてまでやれなんて言えへん。
せめて、少し他人のことを考えてあげてほしい。

もう冬がそこまで来てる。
人の心の温かさが冬を越す人たちの大きな励ましとなりますように。
[PR]
by yaritai-houdai | 2011-10-16 23:50 | 雑感