自分しか見えへん

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酒飲みの親父は酒を飲むと人が変わった。
日中はおとなしくて、言いたいことの半分も言われへんのに
酒を飲みだすと思いのたけをぶちまけて
周りの人間に当り散らす。
そやから親父が酒を飲みだしたらみんなは傍から離れ
なるべく接触せーへんようにする。
そしてそんな親父を疎ましく思ってた。
誰よりもそんな親父を嫌っている彼女。

機嫌が悪くなったら自分の感情をセーブできんと
誰彼かまわず不機嫌な態度で接する彼女。
機嫌が悪いのがすぐにわかるから、そんなときは
家族はみんななるべく会話をせーへんようになる。
一番嫌っていた親父に一番似ている彼女。

親からの愛情が希薄やった人が親になったとき
児童虐待に走るケースが多いていう。
確かに育てられ方は性格及び人格形成にとって
大きな要素やと思う。
けど、そのことを理由に合理化したら
何も事態は改善されへん。

負の連鎖を誰かがどこかで断ち切らなあかん。
それが彼女に課せられた試練なんやと思う。
けど、正直いうてなかなかこのハードルは乗り越えられそうにない。
まだまだすぐに開き直る彼女やから。
これからも長く見守っていこうと思う。

結婚16年目を迎える前日の夜に。
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by yaritai-houdai | 2007-05-02 23:54 | 雑感 | Comments(1)
Commented by kysimiruko at 2007-05-05 19:30
一人では乗り越えられない事も、そんな風に見守ってくれる人がいたら、乗り越えて行けますね。結婚記念日、おめでとうございます。